息子の離乳食を始めるにあたり、子ども専用の食器を用意してあげたいなと思っていた時に出会ったのが「10mois ディモワ」の食器セットでした。
私が使っているのはmamamanma grande(マママンマ グランデ)セットです。定番のくもプレートに加え、トレーニングふたつきコップ、耳付きスープわん、おちゃわん、ストッパーがついています。
ママは、雲型のもくもくとした形に一目惚れしたよ
ただ、使い始めてまもなく事件が!!
にんじんの裏ごしキューブをレンジでチンしたところ、食器ににんじんの色が染み込んでいました。
まだ使い始めてそう日が経っていなかったので、とてもショックを受けたことを覚えています。
同じように色移りしてしまった方、安心してください。落とす方法はいくつかあります。あまりのショックに公式に問い合わせたところ、やはりこのような経験をしてしまった方は多いようで、いくつか対処方法を教えていただきました。ぜひ皆さんに共有させていただきます。
目次
ディモワの食器の特徴
食器の素材や特徴
ディモワの食器の素材は「バイオマスプラスチック」です。
原料の52%が竹と有機物でできており、環境に優しいエコロジー素材です。 竹の持つ天然の抗菌作用で、赤ちゃんの食べるものをより安心安全に保つことができます。
軽く扱いやすいので、小さい子どもでも自分で持つことができ、よほどの衝撃がないかぎり割れる心配もありません。
お手入れの注意点
電子レンジや食洗機も使用できますが、オーブンは使用できません。また陶器の食器とは違い、できないこともあります。
禁止事項は以下のとおりです。
色移りの原因
表面が細かくデコボコしており、油に馴染みやすい性質のため、食べ物の色や匂いが入り込みやすいそうです。
色移りしやすい食品例
- にんじん、トマト、かぼちゃなどの緑黄色野菜
- カレー、ミートソース
離乳食でよく使う食材が色移りしやすいんだね。
色移りしてしまったときの対処法
公式からの対処法の回答は以下の方法です。
- ミルトンで漂白する(1〜2時間のつけ置きは可能)
- 重曹を使って洗う
- サラダ油をなじませてから洗剤で洗う
- 日光に当てる
- 食器洗浄機で洗う
- お湯につけて洗う
どれもそんなに難しいものはなく一安心。
試してみた方法と結果
上記の対処法の中で、「重曹」が家にあったので、重曹につけてスポンジでこすり洗いしたところ、元どおりきれいになりました!
色移りしやすくてもディモワの食器は可愛くて使いやすい
色移りしやすいというデメリットはあるものの、デザイン性と機能性を兼ね備えたディモワの食器はやはり使いやすいです。
可愛い雲の形が食べ物をすくいやすくし、スプーンやフォークを使い始める子にもぴったりの製品だと思います。離乳食初期から使っていますが、幼児食の今でもまだまだ使えます。 毎日の食事だけでなく、お祝いのシーンにも活躍 性別を問わないデザインなので、ギフトにもおすすめの一品です。