息子が1歳になり、できることも増えてきたので、色々なところにお出かけしたいと思うようになりました。
最初は「子ども乗せ電動自転車って高いし、使えるのかな?」と躊躇してたのですが、実際に買ってみると毎日の生活が劇的に変わりました。
電動自転車の必要性は住んでいる場所や環境にとても左右されます。
買った後に後悔しないよう、事前にメリット・デメリットを知っておきましょう。
我が家の基本情報
- 都内吉祥寺エリア在住、車1台所持
- 夫婦と子供(1歳)の三人暮らし
- 最寄り駅から徒歩10分、比較的バスも多めに出ている
私が悩みに悩んで購入した自転車はコレ!
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目次
電動自転車を買って後悔したか?
結論から言うと、全く後悔していません。
むしろ、今年買ってよかったものベスト3にはランクインするぐらい活用しています。
電動自転車を買って生活が変わった?
一番の変化としては、行動範囲がとても広がりました。
今まで距離的にベビーカーでは行けなかったところ(でも重たい荷物を持ってバスを使っていくのはしんどい)にも足を運ぶようになりました。
一度バスで支援センターに行った際、帰りに子どもが寝てしまい、大変な思いをして帰ってきたことがあります。
やはり、子ども関連の施設(支援センター、病院)に行く時の便利さが格段に違います。
買ってよかった!電動自転車のメリット
行動範囲が広がる
子どもが生まれる前までは普通の自転車、生まれてからはベビーカー移動だったのですが、行動範囲がグッと広がりました。
今まで行けなかった大きめの公園や動物園、児童館にも行けるように。 バースデイ、しまむらなど車でしか行けなかったお店にも車がなくとも行けるようになりました。
夏場はちょっとベビーカーで出かけるだけでも汗だくだったから助かった!
移動が楽になるので体力を温存できる
ベビーカーや抱っこ紐を使っていた時より体力を温存できるようになりました。
抱っこ紐だと子どもの重さで10キロ近くあるので、がっつり買い物ができないんですよね。
電動自転車だと重い物を買ってもアシストしてくれるので、買い物をした時もスイスイ漕げます。
時間の短縮になる
電動自転車だと坂道もスイスイ走れるため、徒歩よりかなり時短になります。 忙しい朝夕の送り迎え時にはやはり便利。
子どもと一緒に歩くといろんなものを見つけては止まり、寄り道が多くなるんですよね。
保育園や幼稚園の駐輪場に、電動自転車がずらっと並んでいるのを見ると必須だなと思います。
交通費が浮く
初期費用は高いのですが、使える年数や車を使った場合の燃費、駐車場代を考えると元は取れるような気がします。
子どもの喜ぶ顔が見られる
息子は自転車に乗ってお出かけするのが大好き!
電動自転車で色々なところに連れていくことで、たくさんの刺激を受け成長にもつながります。
電動自転車のデメリット
初期費用が高い
特に子ども乗せタイプは高いです。 ただ、チャイルドシートや安全性を考慮すると妥当な金額かなと思います。
少しでもお得に買いたい方はこちらの記事内「電動自転車はどこで購入するのがお得か?」をご覧ください。
バッテリーの充電が必要
電動自転車では、定期的に車体からバッテリーを外して充電する必要があります。
バッテリーが切れてしまうと重い自転車になります。 充電の電気代は1回あたり約10円ほどだそうです。
週に1度満タンに充電したとしても月40円(年間480円)なら割安ですよね。
実際半年使ってみて、私は支援センターやスーパーなど近所に行くことが多いので、月1回充電で間に合っています。
車体がとても重い
初めて電動自転車を扱った時、「車体が重い…!」とびっくりしました。子乗せ電動自転車の重量は約20〜30kgもあります。
駐輪場で移動させる時など、普通の自転車だと持ち上げて移動できるくらいの重さなのですが、
電動自転車は重く、持ち上げることができません。小回りが効かないのが少々不便な点です。
一度倒れてしまうと、起こすのも大変なので子どもが乗っている時は特に注意が必要です。
スピードは出ない
電動自転車はスピードが出るものだと思っていました。
アシストしてくれるのは時速24kmまでです。
道路交通法で電動自転車のアシスト比率を定められているため、スピードは一定までしか出ません。
走行速度が上がると、アシスト比率は減少していきます。
まとめ
私の地元もそうですが、車社会の地域に住んでいる場合、車での移動がメインになるかと思います。
その場合、電動自転車の出番は少なくなりそうです。